Dec 19, 2013

『NexusFont』フォント管理はこれで決まり!


私は学生のときに映像作ったり、ロゴやグラフィックのデザインなんかもしていました。今でもこのブログのためにちょっとした素材をつくったり、たまに友人の結婚式中に流すムービーを編集したりしていて、デザイン用のフォントをあれこれ試したりしています。
今ではフリーのフォントもたくさん配布されていますね。世界中からクオリティの高いものを手に入れることができて便利だなぁと思う反面、選びあぐねてとりあえず入れたまま使っていないものも多いです。
しかしこれが結構邪魔になる。OSの起動時にすべてのインストール済みフォントが読み込まれるため時間をロスしたり。特にOffice系のアプリケーションでフォントを選択するときなどは、デザイン用の奇抜なフォントが表示されたら選ぶのも一苦労です。
そんな悩みをすべて解決してくれるのが、『NexusFont』です。

NexusFont

download: http://www.xiles.net/nexusfont/


主な機能は次の2つ。
  1. フォントビューア上部のテキストボックスにプレビュー用の文字を入力すると、各フォントでプレビューできます。サイズや文字色なども指定可能。これでフォント選択の効率がグッと高まります。

  2. フォントマネジメントこっちがNexusFontの真骨頂。監視するフォルダを登録してNexusFont起動中に読み込めるので、インストールしていないフォントを一括して一時的に使用できるようになります。つまり、「デザインなどの特殊な用途にだけ使うフォントを、使いたいときにだけ使う」ことを可能にするんですね。
    やり方はとても単純。Windows規定のfontsフォルダ(通常、C:\Windows\Fontsに位置します)から任意のフォルダにフォントファイルを移動し、NexusFont上でそのフォルダを指定し監視対象に含めるだけ。また、監視フォルダは複数登録できるので、フォントの性格ごとにフォルダ分けして管理することも可能です。

また、ポータブル版も用意されているのも魅力です。ポータブル版のNexusFontとフォントファイルをUSBメモリなどに入れておくことで、フォントの持ち出しができるようになります。

インストールしたフォントが2GBとかに膨れ上がっている方は、ぜひ使ってみましょう。


(愛用しているフリーソフト集はこちら

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